ベランダ・バルコニーの意味

gf1120213511x住宅の2階もしくは3階部分にベランダやバルコニーを設けたスタイルは、一戸建てでは一般的なスタイルです。ベランダは外に張り出した屋根のあるスペースのこと。形状や広さなどにもよりますが、雨の日でも気にすることなく過ごせますし、洗濯物を干すことも可能です。そしてバルコニーは屋根のない開放的なスペースのこと。庭のような感覚で外とのつながりを楽しめます。

ベランダやバルコニーを設置しておけば洗濯に困りません。2階で洗濯物を干せば日当たりがいい、視線が気にならないなどのメリットもあります。また布団を干す際にもピッタリ。見た目的にはあまりよくありませんが、干した直後の布団の暖かさや匂いに包まれて眠る瞬間はなんとも幸せです。

最近は新築一戸建てにベランダやバルコニーをつける場合、室内とのつながりを持たせた広く開放的なものが選ばれる傾向にあるようです。お茶を飲んだりガーデニングをしたりと、趣味を楽しむための空間として考えている方が多いのが関係しているのでしょう。特に2階にリビングがある場合、リビングやダイニング空間を一体化させたベランダやバルコニーがあれば、空間的な広がりができるだけでなくスペースの有効活用にもなります。

ただ、ベランダやバルコニーにもデメリットがあります。それが劣化・腐食しやすいという点。室内とのつながりが大きければ大きいほど熱や風にさらされる機会が増えるため、注意が必要になります。これらの防水には「FRP防水」「ウレタン防水」が使われているのですが、劣化するとひび割れや剥がれを起こします。その隙間をぬって雨水が屋内に侵入し室内まで到達してしまうと雨漏りが発生してしまうので油断大敵。ひび割れを見つけたときは早めに修理を依頼するのが得策です。

どんな形状・仕様のバルコニー・ベランダであっても確実に原因を突き止め、正確な補修をしてくれる業者は少ないものですが、アーヴァイン日本美建株式会社では、30年の信頼と実績を持った雨漏り修理のスペシャリストがどんな雨漏りでも原因を突き止めしっかりと修理。ベランダ・バルコニーを安心・安全に守ってくれます。